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一昨日より、毎年3月の恒例となっております、
石田誠さんの個展が始まりました。 初日と二日目は、在店して下さっていた石田さんが、 お客様一人一人と語らい、賑やかな店内となりました。 お品物が並ぶ展覧会の様子、後日UPするHPより一足早く、 何枚かの画像でご紹介致します。 南蛮焼き締め、紅毛手、白磁にスリップウェア。 白い壁を背にした白い器も、白には溶け込まずに在り。 器の形に、迷い無く轆轤をひく石田さんの姿が見えてきます。 新作、以前から作り続けられているお品物の数々が揃っております。 どうぞご来店いただき、手に取りご覧いただきたいです。 後日また、HPの方で、店内の様子を、細かいカットの写真で ご紹介する予定です。 ご希望がございましたら、通販でのご注文を、 会期後半(27日・水)から承らせていただきますので、 お品物に関しましては、お気軽にお問い合わせ下さい。 #
by h-works04
| 2013-03-25 22:03
| 展覧会
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四国最終日
今日のお昼にはおはぎ(春だからぼたもちか)を食べました。
お彼岸に食べる母の味です。 さて、間もなく石田誠さんの個展になりますが、 その石田さんの工房を訪ねた四国の旅にまだ続きがあります。 松山の市街地から15分ほど電車に乗り、 海の見える町に行きました。4年前にも訪れた三津浜です。 石田さんのお知り合いの方がお店を始められていると聞いて。 前回も参拝している三津浜の厳島神社。昨年旅した、 広島の厳島神社とは、瀬戸内海を挟んで向かい合うようにある のではないでしょうか。金運招福のお守りをいただいて帰ります・・・ 水路の役割が大きかった時代に、瀬戸内の要所として繁栄した港町。 商業、漁業の中心地でもあり、そのかつての賑わいは、 古い建物や街並みから伺う事ができます。 ↑ ↓ 桟橋や埠頭あたりもぶらぶら。穏やかな海です。 傘をさし歩いた4年前と、雰囲気を変えていたのは、 駅から海へと続く商店街。アスファルトが石畳になり、真新しい 住宅が建つ場所もあり。そして、シャッターを下ろしたお店が、 あの時より多い気がしました。写真に写した、懐かしい佇まいの 瀬戸物屋や金物屋などが見あたらなかったのです。 でもそこに、白壁に木枠窓の、前回にはなかった新店あり。 [田中戸]と言うカフェ。石田さんに聞いていたお店です。 店主のセンスの良さがうかがえるアンティークのインテリア。 そしていただいたショコラの、味わった事のない味に感動します。 他のものもきっと美味しいはずと、1軒で2杯をいただくことは めったにない私が、コーヒーもオーダー。 期待通りでした・・・ 商店街の変化を店主の方にお話しすると、ここ何年かで、 三津浜に若い人が移り住み始めていたり、新たな三津浜の 町づくり計画の話が持ち上がるなどしている事が伺えました。 また行政とそう言う若い人との考え方には違いがあるような話も。 そんな話をしているところに、、カフェの常連さんだという ご近所のおじいさんが入っていらっしゃいます。 見かけない顔の私に、「あんた趣味は何?」と、唐突な質問。 「お菓子作りです」 始めて間もないくせにそう答える私・・・ すると、「あぁあそぉー!」と大きな反応。実はその方、 カフェの斜め向かいにある、今は花屋となっている場所でその昔、 和洋菓子の製造・卸、そして販売をされてしていたんだそうです。 お菓子作りがまさかの共通項となり、そこから私が笑いっぱなしの 会話が始まります。(言いづらい事もあり内容かつ愛します) イヤホンを下げていらしたので、聴かれているもの伺うと、 ポケットから出てきたのは今は見ないMDプレーヤー。 そこに流れていたのは、どこか南国情緒漂う軽やかな音楽。 好みでした!(手書きで、[ザビーアーズ/スイングソング] とMDにあり、帰ってから検索しますが辿り着けず・・・ ) 愉快で、とても洒落ているおじいさんでした。別れ際に、 86歳と知りこれまたビックリ。見た目も感覚もお若い! 賑わっていた頃の三津浜を語られて、寂しいご様子もありましたが、 今カフェが出来き、ミルクをたっぷり入れたコーヒーを飲みながら、 人と語らうのを楽しんでいらっしゃる。羨ましくなりました。 ↑ こちらの角を曲がった路地にあった物。↓ ↑ 松山を紹介するフリーペーパーなどと一緒に、六本木で 開催られるアートイベントのチラシや、展覧会の割引券もあり。 三津浜を変えようとしている人がいるようです。 ↑↓ 三津浜から電車で東へ二つ目、[梅津寺]という駅。 よく知らずに来て、ホームから海が見え、急遽降り立ちます。 素敵な場所だと思ったら、ドラマのロケ地になっているようです。 こうして四国の旅は終わりました・・・ 思い出に残る人との出会いがいくつかできました。 そして今回見事に4日間晴れたんですぅ。(傘要らずは初かも) よかった・・・ 60代で亡くなった私の父が、今生きていれば84歳。 おじいさんと別れてから気がつきました。 父が80代になってる姿を思い描こうとしてみたのですが、 それは難しかったです・・・ お墓参り行かないとです。 明日21日(木)は通常営業し、 22日(金)は、展覧会準備の為お休みです。 そして、23日(土)より、いよいよ、[石田誠 器展]となります。 たくさんの器が届くようです。 初日と二日目は石田さんもいらして下さいますので、 どうぞ皆様、ご来店下さい。お待ちしております! #
by h-works04
| 2013-03-20 19:40
| お出かけ
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萩原さんのお品物
東京の桜の開花は今日明日中のようですね。
この早い春の訪れに、 体も気持もなんだかついて行けない感じです・・・ (そんなの私だけでしょうか?) さて、今日の午前中に、お待たせしておりました、 石田誠さんの工房訪問記を、HPの方にUP致しましたので、 どうぞご覧になって下さい。 H.works HP 先日書きました、[高知の旅(前・後編)]に続き、 [松山・三津の旅]と言う編もまだありまして・・・ それはまた来週、ブログに書かせていただきます。 そして、ご紹介が遅くなっておりました、 入荷している萩原英二さんのお品物、画像でご覧になって下さい。 左上より、カトラリーBOX・小(¥5,250)、右、円ボード(¥4,725)、 中央、仕切りBOX(¥12,600) ←こちらは売り切れとなりました。 下、角トレー・大(¥15,750) 全て木はクルミになります。 持ち手などの茶色い木の部分はクロクルミになります。 カトラリーを入れる意外にも多様にお使いいただけるBOXです。 手がついているのがものすごい便利です。 径は24cm、厚み2cmです。パンやフルーツを切ったり。 ホールケーキのお皿替わりに。そのままカットもできますし。 トレーは30×40cmあり。以前ご紹介した物よりひと回り大きくなります。 横から見たところ。クロクルミのちぎりがアクセントになっています。 お品物に関しましては、お気軽にお問い合わせ下さい。 ご希望がございましたら、通販でのご注文も承ります。 石田さんの個展は1週間後の、23日(土)からとなります。 今頃ラストスパートをかけて仕事をして下さっている事でしょう・・・ 皆さんのお越しをお待ちしております!! 21日(木)までは常設の店内で、 22日(金)は準備の為お休みになります。 お間違いのないようになさって下さい。 #
by h-works04
| 2013-03-16 14:28
| 入荷しました
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高知の旅・後編
今日はバカなことをしてしまいました・・・
気まぐれに自転車で通勤をしてみたのですが、 風を読み間違い、強風に立ち向かい走る羽目に。 走り始めの住宅街まではよかったのですが、 そこを抜け、元立川基地だった場所に走る幹線道路に出ると、 周囲には何も無いので、吹きっさらしの向かい風に直面です。 目もまともに開けられず(砂が額にチクチク当たり痛い)、 自転車はなかなか前進せずスローモーション状態・・・ 仕方なく降りて引いて歩いたりして。 店からは少し離れた所に駐輪し、かかった時間約30分。 1日のエネルギーを使い果たしたかのようなぐったり感・・・ 今喉は少々痛く、目は一晩泣きはらしたかの様になっています。 前置きが長くなりましたが、 高知の旅・後編がまだでしたので、ご覧下さい。 ↓ こちらに来る為に、今回の旅は土曜日出発となりました。 様々な露店が、1.3キロに並ぶ高知名物の[日曜市]です。 ここを食べ歩きしながら、1往復半(約4キロですね)しています。 餡子もの色々。通り過ぎることはできません・・・ ねっとりした食感の〈イモ餅〉とよもぎ入りの〈あんこ餅〉をいただく。 高知は茶処なんですね。あまり関東では馴染のない茶葉があり。 お茶なら軽いので持ち帰りOK。〈岸豆入り番茶〉と〈はぶ茶〉を買う。 氷水で冷やされ、その場でいただけるわらび餅には、 『幸せのわらび餅』とコピーがついています。食べている人が 皆美味しそうに食べているので私も・・・ 喉ごし良くペロリ。 下に並ぶ『おじいちゃんのかまどようかん』も気になる。 あちらこちらで見かけた赤い色の干しいも。ポップには〈東山〉とあり。 イモの種類かと思って聞くと、干しいもをこちらでは〈東山〉と言うそう。 行列になっていた〈いも天〉のお店。 並ぶのがいやなのでいただきませんでしたが。 ふき、野ぜり、トマト、菜っ葉類、大根、金時にんじん、いも類、 そして高知特産の生姜。ポンカン、文旦、金柑、デコポンなど。 新鮮そうな野菜や果物が並ぶお店が大半で、しかもどちらも激安。 近ければ買って帰りたい!そば粉やきな粉もかなり迷いましたが、 今回は断念。他、植物や刃物を売るお店も結構ありました。 ごったがえしていた通りですが、丁度人がはけたところ。↓ 何やら撮影中。 [日曜市]の1.3キロを通り抜けた先にあるのが、 山内一豊が築城した高知城です。(↓真ん中の棒は何でしょう?) 江戸時代の姿で現存する日本唯一の本丸と建築群だそうです。 梅苑となっている一角があり。見頃でした。 城の周囲が歩け、色々な角度と位置(高さ)から眺められます。 この後、城下町らしい碁盤の目になる商店街をぶらぶらする のですが、至る所でイベントが催されており、その人の賑わいぶり、 活気に驚きます。主催者が一丸となっている感じもあり。 高知人が明るく陽気だと聞いていた事にも納得でした。 夕方、高知駅から出る高速バスに乗り、 翌日訪ねる石田誠さんのいる、愛媛県松山市に向かいました。 隣に座られていたご婦人は、高知県立美術館に展示中の、 ルーベンスの絵が見たくて、その日の朝に松山から高知に来て、 最終のこのバスでまた松山に帰られるという。 東京で開催中の展覧会の情報もよくご存じの方でした。 まずは東京で、世界のあらゆる物が見られるようになっている事に、 今更ながら気がつかされます。 この方より、高知の女性の強さを表現する[ハチキン]と言う 言葉も教えていただきました・・・ 翌日の、石田さん[工房訪問記]は、もうしばらくお待ち下さい。 今週中には、HPの方にUP致します。 そして、昨日入荷している、萩原英二さんのお品物(カトラリー BOX・トレー・カッティングボードなど)のご紹介も、 今週中にはこちらのブログで致しますので、こちらもお待ち下さい。 #
by h-works04
| 2013-03-13 21:57
| お出かけ
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高知の旅・前編
店主にとっては贅沢な四国の旅を無事終え、
水曜日より店を開け、日常に戻っております。 今日は器の下の台(板)をこげ茶色の物から白い物に、 テーブルのクロスも雀色だった物を若葉色の物に変えました。 長谷川奈津さんの壺にクリスマスローズも挿して・・・ さて、旅の大きな目的、 [工房訪問記]で会いにった石田誠さんですが、 お変わりなくお元気でした。まずはそのご報告。 また後日、展覧会詳細ページをHPの方にUPし、 お会いした時の様子もそちらでご紹介させていただきます。 もうしばらくお待ちになって下さい。 旅の始まりは、石田さんのいらっしゃる愛媛ではなく、 今回は高知となりました。初上陸です。 羽田に向かうリムジンバスより。レインボーブリッジ手前。 前夜は3時間の睡眠(私にはありえない)。 でも車窓が気になり眠る事ができません・・・ ラッキーな事に、お隣窓側席の方が搭乗されませんでした。 またもや富士山チェック。 高知竜馬空港から市内中心地までのバスには乗客私たった1人。 (満席にちかかった機内。あそこにいた人々がごっそり見当たらず。 どこへ行ったのかと不思議になります・・・) でもそのお陰で、運転手さんと下車するまでずっと話ができました。 ガイドブックには載っていない、運転手さんの高知おすすめスポット (ほとんど車がないと行けない所)や、路線バスの利用法など、 親切に教えて下さり助かります。そして何より嬉しかったのは、 語尾に「~しゆう」、「~やきぃ」、「~やから」とつく高知弁が聞けた事。 高知に来た事を実感。旅気分も一気に高まります。 最初に向かったのは、[高知県立牧野植物園]。 高知が生んだ[日本の植物分類学の父]牧野富太郎博士の業績を 顕彰するために開園。とパンフレットにはあります。 植物好きにはたまらないところに間違いないです。 寒桜が咲いていました。その向こうはきっと市街地です。 サルスベリです。こんな大きななの初めて見ました。(下のはベンチ) 梅を見るのには丁度いい時季でした。 ミズキやサンシュ、アセビなども花を咲かせていました。 広大な園内。多少のアップダウンもあり。 でも先に見えてくる植物に誘われ足はどんどん前に進みます。 目にも鮮やかな南国の植物が見られる温室は、大きな植物もあり、 天井も高く気持が良かったです。世話も良くいきとどいていました。 気になるサボテンのパターン。 パッションフルーツの花ですかね? 当店でも育てているホンコンシュスランです。 学名は[ルディシア・ディスコロル]とありました。憶えませんが・・・ 園内のカフェで文旦のタルト(高知ならでは)とコーヒーで一息。 たくさんの草花を撮ったのに、自分の目に映ったとおりには どれも写っていませんでした。特に小さな野草の様なものは・・・ 花盛りのシーズンははこれから。(いいなぁぁ) 高知のご旅行を計画されている方は是非行ってみて下さい。 牧野富太郎さんの足跡がわかる展示もとてもいいですよ! 次に向かったのは桂浜。竜馬ファンではありませんが。 竜馬像は東を向いているので、午前中に行かないとと、 バスの運転手さんに言われていました。 ↓ 逆光の竜馬さん。 桂浜にある、海に突き出た小高い岩場から左右を見下ろすと、 東側がこちら↑ で、西側がこちら↓ になります。 そして中央、南を向くとこちら↓ 。 観光地とは思えないきれいな浜と海でした。 この夜はお決まりの鰹のタタキをいただき、 満足な一日の終わりとなりました。 出発の数日前からあった片頭痛が治らず、 前日に吹いた春いちばんで花粉症の症状は重くなり、 プラス寝不足で旅を案じて出てきたのですが、 牧野植物園を出る頃には全てがスッキリ状態になっていました。 やっぱり病は気からですかねぇ。 高知・後編はまた次回に。 #
by h-works04
| 2013-03-08 19:48
| お出かけ
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