＞ 松山散策

飛行機に乗るのは5年ぶりでした。

今月の23(土)より個展をして

いただく石田誠さんの工房に

お邪魔する目的で、愛媛県松山市

に向かったのでした。

並行して飛ぶ機体を見つけます。雲の上はブルースカイだったけれど、
降り立った[ 文学といで湯の街・松山 ]に燦燦とした光はとどいていいませんでした…　

半日だけあった自由時間。まずは

松山の中心地から電車で15分程

の三津へ。レトロな街並みで、

古建築をリノベーションしたお店

が増えている港町です。

ノスタルジックな細い路地が多く、その先は瀬戸内の海に繋がっていました。(快晴で撮りたかったなぁ)


こちらがランチ候補のお店だったのですが…　(前もって調べ)

お腹が空きすぎていて、駅前で見つけた、三津のソウルフードと聞く[三津浜焼き]の店に駆け込みます。そば入りで広島焼きに似ていますが、ソースは甘くなく、サバ節粉が味の決め手となっているようでした。カウンターで食べた方が美味しいと言うおかみさんに従うのですが(ヘラ食べにもチャレンジ)、直ぐに後悔します。猫舌の私には熱すぎた。鉄板の上ではまったく冷めてくれず、ハフゥハフゥ＆水(口内冷やす)を繰り返し、汗もかきながらに。


喉を潤そうとうろうろし、カッコいい倉庫跡のレストランに辿り着くも[本日貸切]。風が強くなり、雨も降り出したので三津を後にし、新型の路面電車に乗り(チンチン鳴らしながら走る旧型が好きだったが)、道後温泉方面へ移動します。

松山に来ると、立ち寄りたい器屋

さんが何軒かあります。時間の

都合上、今回伺ったのは一店舗

だけですが、お客さんとなってワクワクする時間となりました。飾られたお花が素敵だとお伝えし、お店の方ともお話を少しだけ。


観光客で賑わっていたのは道後の温泉街。若者も多く、日本語以外の言葉も耳にします。象徴の湯屋は改修工事中でしたが、入浴はできるそうです(入口反対側に)。


夕飯は鯛めしにしようと決めていました。お刺身を出汁につけていただく宇和島鯛めしの方です。ご飯が多く(おひつにたっぷり)、お腹はパンパンにふくれます。(翌朝のホテルビュッフェでも満腹)


そして翌日、石田さんの工房へ行ったのでした。その訪問の様子は、次回お伝え致します。
画像はお土産のお菓子(伊予柑キャラメルパイ)と、最近はまっているオーツミルクのカフェオレ。器は石田さんのもの。工房にも同じタイプものが焼き上がっていました。(新作マグもありましたよ)

今後の予定
＊22(金)は展覧会準備の為休業
＊23(土)－4/7(日)《31～3日は休業》　[ 石田誠 器展 ] 開催　初日石田さん在店　詳細はもうしばらくお待ち下さい。

21(木)までは常設営業です。充実の店内となっておりますので、どうぞお出かけ下さい。皆様のお越しをお待ちしております。