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昨日は久しぶりに美術館へ。
自転車をえっちらこっちらとこぎ・・・
30分ほどで着いた場所は
武蔵野美術大学。
国の機関である産業工芸試験所が
収集の、1950から60年代の
生活用品(国内外の主に食器)の
参考品と試作品が展示された、
[モダンリビングへの夢]と言う
展覧会が開催されていました。
当店で取り扱う品とは相対する面の
あるものではありますが、美しいと
思えるものがありました。そして産業
工芸ではない工芸の在り方も考え
させられます。けして大きな規模では
ありませんが、美大ならではの展示で、
汗だくになった(往復で)甲斐があったと
思えたのでした。
さて、当店の工芸品もご紹介
させていただきます。展覧会
[麺をいただく器]のお品から。
先日初めてサンラータンメンを食べ、
美味しかったので作ってみます。
(ラー油入れ過ぎました・・・)
麺の器は、 増田勉さんの 刷毛目
ラーメン丼鉢(¥4,968)。餃子が
石田誠さんの 紅毛手4.5寸リム皿
#3・ハニーブラウン(2,160)。餃子
のタレを 増田さんの 粉引玉子手皿
(¥1,512)に。そして、サンラ―タンメン
とタレ用のお酢を、 竹本ゆき子さんの
灰釉ピッチャー(¥2160)に。 お箸
No5・黒(¥3,240)と スプーン・黒
(¥8,100)は 小林慎二さんのお品に
なります。 ↓ 盛ってない器。
増田さんの ラーメン丼鉢は他にもあり。
左より、 粉引呉須絵、中央 刷毛目、
右が 彫三島です。(全て¥4,968)
どちらもたっぷり入る大きさです。
口径20cm前後で端反る形なので、
煮物などを盛るのにもいいのでは。
小林さんの お箸は No3(21cm)、
No4(22㎝)、 No5(23cm)とあり、
色は 黒、赤、木地の3色(現在は画像
にあるお色のみとなっております)。
(どちらも¥3,240)
スプーンは黒の他に 赤があり。
お品物に関しましてはお気軽に
お問い合わせ下さい。
通販のご注文も承っております。
ご注文方法はこちらから
お品物のご紹介は、またこちらの
ブログでさせていただく予定です。
本日より、 常設品の一部も店内に
並んでおります。
展覧会 会期は7/30(日)までと
なりますので、お見逃しのないよう
どうぞご来店下さい。
お待ちしております!
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東京・立川市の器店 H.works http://www.h-works04.com
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