愛媛県松山市を訪れるのは今回で7回目。
歴史と文化のある城下町で、何度行っても楽しい所です。
お決まりの行く場所もできています。
時間のある年は、少し足を延ばし、電車や船に揺られたりし、
県内外の旅をしてますが、今回は松山城が頭上にそびえる、
松山市街の散策をしてきました。
では、過ごした順通りにまいりましょう。
まずは、何度も行っている洋食屋の[レストラン野咲]。
石田さんに連れて来てもらって知りました。
「カツの気分じゃないと」と言ってるにもかかわらず、
強引にすすめられていただいたのが、1コインで
お釣りが戻ってくるこの[野咲セット]。↓
とんカツとコロッケがメインで、カツの衣が美味しく、
かかるソースも今までに食べた事のない味なんです・・・
(けっこうかかってますがしょっぱくはないですよ)
食器は石田さんに言わせると[クウネル風]だそうです。
食器同様、店内もレトロ感が漂っています。下は外観。
そして街中を行き来していて便利な乗り物がこの市電。
これに乗り道後温泉の方へ。(↓今回うまく撮れず前の画像)
道後の湯には聖徳太子もつかっているそうです。
こちらは有名な道後温泉本館。店主2回入っています。
地元の方が多く利用されいるのが、本館から少し離れた所に
ある[椿の湯]。↓ 一昨年はこちらの湯につかりました。入浴料も
少しお安い。地元の方とふれ合いたい方はこちらにどうぞ。
以前に場所がよくわからず、辿り着けなかったのがここ↓
[道後ぎやまん ガラス美術館]。よくできた物が見られて、
再び向かった甲斐ありでした。江戸~明治大正時代までの、
日本で作られた和ガラスが見られます。特に江戸時代の物
には感動。当時の人の美意識の高さを知らされます。
その時私だけの館内で、感嘆の独り言言い放題です・・・
part1はここまでに。続きは2で。最後に、道後温泉で見た植物。
これなんですか?ちょうどビワぐらいの大きさでした。
石田さん工房訪問記も只今並行してやっております。
もうしばらくお待ち下さい。
石田さんの個展会期の変更、再びお知らせしておきます。
[石田誠 器展]
2011年3月26日(土)~4月2日(土) になります。