「今年の寒さはつらいです・・・ 」と、
いただいたDMに一筆あり。確かにぃ!と、
うなづいたのも一瞬。直ぐにひるがえり、
いやいや、真に辛い季節はこれからだったと。
春に花が咲き誇る姿は楽しみですが、間違っても、
『春が待ち遠しい』なんて思いにはなれません!!!
もうお気づきでしょう、私、花粉症です。
最近の気象予報では恐ろしい事を言っていますね。
去年の8~10倍の花粉が飛散するなんてことを。
そして観測史上2番目に多い年になるとか。
勘弁してほしい・・・
不快なく呼吸ができ、目を開けていられる今を、
過ごしやすいと言わずして、何を快適と言いましょう。
そんなわけで、この寒さはなんのそのでした。
さて、一昨日、田谷さんのお品物が届きました。
田谷さんも車で、相模原市からお店に直接納品して下さり、
いつもの笑顔と、元気な姿を見せてくれました。
(この日はお母様と、容姿がよく似た妹さんもご一緒)
↓ こちら手前が、灰釉のポット(¥8,400)。
後方にルリ釉のポット(¥9,450)です。
容量はたっぷり入り、灰釉の方が600ml前後で、
ルリ釉が500ml前後になります。
↓ こちらは灰釉の急須(¥8,400)になります。
手前の物と、後方の物の蓋の形が違います。
容量は、こちらも急須にしてはたっぷり入り、400ml前後です。
400ml入っても、けして重く感じられないのは、
持ち手のつくりなど、しっかり作られているからだと思います。
そして、前回ご紹介した萩原さんの仕切りBOXの使い方、
もう1つしたかった提案が、こちらのお茶セット(忘れてました)。
湯呑にコースター、茶筒に茶匙、そして急須。この場合仕切り無しで。
田谷さんの注ぐものは、注ぎ具合が良く、
持ち手が手に馴染みやすく、実用的に作られています。
そして、緩やかな丸みが綺麗で、形のバランスもいい!
灰釉やルリ釉の色も、飽きのこないお色です。
↓ そしてこちらが、トリ箸置きになります。白っぽく見えてる
かもしれませんが、ポットや急須と同じ、灰釉です。
姿全体も可愛いのですが、目が点々の、トリの表情が
いいんですよ。1つ¥525になります。
お品物に関しては、お気軽にお問い合わせ下さい。
田谷さんの、ルリ釉の急須やきなりのそば猪口などが、
今後また入荷する予定にはないっています。(納期は未定)
そして昨日、展覧会[ほろにがい色の器]の詳細ページを、
UP致しましたので、HPの方もご覧になって下さい。