サツマイモを焼き芋にして食べ切れず、以前冷凍に。
その焼き芋を粗くつぶし、スイートポテトにしました。
先日の柚子茶同様、「お醤油入れちゃった?」色なのは、
きび砂糖のせいでしょう・・・
形は、平べったいまんまるって可愛いかもと、
舟形をやめ、おやきの様な形に。
パッと目に入る表面積が多い方が、大きく見えますし。
(食い意地がはってるのバレますね~)
そしてこちらのお皿は、2月の展覧会、[ほろにがい色の器]に
参加していただく、林健二さんのもの。
スイートポテトを食べ終わると、右の様な模様が現れます。
鳥などレリーフ状に陽刻し、飴釉とかけわけた器。
(ポテトは、このお皿に盛るつもりでまるくしたわけでは
なかったんですが、たまたまきれいに隠れちゃいました)
林さんの器をご紹介するのは、今度の展覧会が初となります。
お生まれは東京の方ですが、現在は愛知県瀬戸市で制作を。
飴釉、青白磁、白釉に黒釉などで作られるのは、
基本シンプルな形の器。でもどこかに、心くすぐる造形が、
手間をおしまず施されています。けしていやらしくなく・・・
↑こちらは、[ほろにがい~]参加メンバー全員の器になります。
店主の私物も含みますので、展覧会のお品ではないものも
ございます(似たお品はでるかもしれませんが)。ご承知下さい。
ちなみに、右上から、林さんの飴釉小皿、下にいき、竹本ゆき子
さんの灰釉豆皿、須藤拓也さんの鉄釉長皿、中央が、増田勉
さんの鉄彩小皿、そして左、長谷川奈津さんの黒鉢です。
器にのる可愛いお菓子は、当店ご近所の、食堂marumi-ya.
さんからいただいたうさぎの最中(桜餡をはさむ)と、お客様に
いただいた、長野・開運堂の白鳥クッキー(落雁の様な口どけ)。
封をする白鳥シールがまたにくいですねぇ。
ここでお知らせいくつか。
長谷川奈津さんが、先日、
ホームページを開設されました。
長谷川さんらしーい、簡潔で美しいHP。
これまでしっかりされてきた仕事の足跡もわかりますよ。
そして昨日、萩原英二さんのBOX類と、みつスプーン(L)の
入荷がありました。BOXは新しいタイプもあります。
そちらの画像紹介は、来週致しますので、もうしばらくお待ち下さい。
そして、[ほろにがい色の器]の詳細も。